MANAGEMENT PHILOSOPHY

『事業価値の創造』と『スタッフの自己実現』チームとしてその両方を追求する会社

『事業価値の創造』の定義

当社は、以下の5つを「事業価値」と定義し、その最大化に努めます。
  • すぐれた商品、サービスの提供
  • 利益創出による継続性の維持と納税による社会貢献
  • 雇用による従業員への報酬支払、社会貢献機会、成長機会の提供
  • 外部への仕事の創出
  • 能力向上による将来的価値創出力向上

『スタッフの自己実現』について

スタッフの自己実現願望は人それぞれであり、そして会社に求めるものは人それぞれです。
自己実現からの視点では、会社は目的ではなく手段であるケースがほとんどです。
当社は、スタッフの自己実現のため、職務、職域、出勤日、就労時間などの個々の要望を定期的に
ヒアリングし、一般常識にとらわれず、その要望を満たすための施策を検討します。
一方、スタッフは自己実現を追求しながら、事業価値の創造に貢献できるよう創意工夫すること。

『チームとして』

あるスタッフの自己実現のため、他のスタッフが協力しなければならない場合があります。
お互いの助け合いにより、各々が自己実現に近づくことができます。
スタッフは相互扶助の精神を持つこと。

『両方を追求』

基本的に『事業価値の創造』と『スタッフの自己実現の追求』両方の実現をめざします。
しかし、状況によってはどうしても両立できない場合があります。
そのような場合には、総合的な効果の最大化を目指します。
スタッフは、事業価値の創造と自己実現の追求の両立ができないとき、
自己実現の制約を受ける場合があることを理解すること。

『職務・職域』

各部署の職務、代表、役員、中間管理職、一般社員、パート従業員などの職域は、
経営理念を成すための単なる役割・機能です。
それぞれの立場において、経営理念の実現のためには「自分はどうあるべきか」、「何をすべきか」
をよく考え、最適な行動をすること。

『付加価値ベースでの評価・報酬』

報酬は、基本的には付加価値からしか捻出できません。
全社的付加価値は、スタッフ個々の付加価値の合計値となります。
個々の付加価値は、職務・職域と、その質・量により評価します。
当社の経営理念では、同じ職務・職域でも、付加価値の個人差が大きくなる場合があります。
付加価値を可能な限りフェアに評価し、スタッフそれぞれが適正な報酬を得られるよう、
最大限の努力をします。